专利摘要:

公开号:WO1982004267A1
申请号:PCT/JP1982/000158
申请日:1982-05-07
公开日:1982-12-09
发明作者:Iwaichi Morita
申请人:Iwaichi Morita;
IPC主号:F27D3-00
专利说明:
[0001] 明 幺
[0002] 廃 タ ィ ャ等を燃料 と する ア ル ミ 溶解炉 技術分野 .
[0003] 本発明は 廃 タ ィ ャ等を燧料 と す る ア ル ミ 溶解炉に係 わ り 、 更に詳 し く は 、 廃 タ イ ヤ等を燃料 と し て ア ル ミ 等有用金属を含んでいる 自動車廃棄エ ン ジ ン 等廃棄物 . を焼却 し て、 そ の 中に使用 さ れて レ、 る ア ル ミ を 溶解 し 、 そ の溶解ア ル ミ を 回収する 為 の溶解炉に関する 。
[0004] 背景技術
[0005] 従来、 廃 タ イ ヤ等を燃料源 と し て ア ル ミ 等有甩金属 を含んでい る '自動車廃棄ェ ン ジ ン 等を.焼却 し 、 その 中 に 使甩 さ れている ア ル ミ を溶餺 し 、 ア ル ミ を 回収する よ う に し た技術 と し ては 、 日 本国特許庁発行昭和 si 年 実用新案出願公告第 4 2 4 4 号公報に記載 さ れている よ う に傾斜 し た炉底を有する 上段に位置す る ア ル ミ 溶 解炉 と 、 ア ル ミ 溶 炉の 下 別個独立に配 さ れた 下段 の ア ル ミ 保持炉 と 、 上段の炉 と 下段の炉を連結する 耐 熱鋼板 と 、 上段の炉に設けた る 残物放出用傾斜案内板 と 、 上段の炉の傾斜炉底内に镜却すべき 自動車廃棄ェ ン ジ ン 等廃棄物を押送する 摺勤式の捋出装置 よ り 成る 炉が開発 さ れてい る 。
[0006] こ れは 自動車廃棄エ ン ジ ン 等の 内に 使甩 さ れ て い る ア ル ミ の 回収技術 と し て ¾ 杲的な も の で あ る が 、 未だ に次の如き ^:善すべ き点を有 し ている 。
[0007] 即ち 上段に位置する 溶群炉内に焼却すべき廃棄物を 投入する 手段は 搢動式押出装置な の で、 傾斜炉底 と 押 ffi装置の間に摺動羝抗が生ずる と 共に凹凸 した廃棄 ^ と 傾斜炉床の間に摺動抵抗が生 じ 、 廃棄物を溶解炉内 に投入する 作業が円滑に進ま ない と 共に傾斜炉底を傷 つける 。
[0008] 又、 溶解した ア ル ミ を煩斜炉底及び上下の炉を連絡 する 耐熱鑼板を介 し て下段の保持炉に流入せ し め 、 他 方残 り 屑を上記耐熱鑌板上の流入間隙の所を 通過 させ て上記押出装置に よ り 押送して外部へ排出する の で、 残 り 屑が上記間 .隱の所を通過する 際に、 残 り 屑が下段 め保持炉側に流人 し て し ま う おそれがあ り 、 回収すベ き ア ル ミ'と 残 り 屑の分離が不完全である 。
[0009] 更に、 溶解し た ア ル ミ を下段の保持炉に流下せ し め る ので、 イ ン ゴ ッ ト ケ ー ス 内に納め る 前に ア ル ミ を溶 融状態に保持すべ く 別個の熱源が必要であ っ た。
[0010] 本発明は上述の点に靈み ¾ さ れた も ので、 焼却すベ き廃棄物を ア ル ミ 溶群炉内に 円滑 に箦入でき る と 共に 廃棄物か ら 溶出せる ア ル ミ と 残 り 屑の分態が明確に で き且つ残 り 屑の 出が容易なる 廃棄 ¾の緞入 . 排出手 段を有する 装置を提侯する に あ り 、 又他の 目 的 と する 所は 、 ア ル ミ 溶餑炉の熟の影響を で き る だけ回避でき 熱に よ る 故障の少ぃ簽入 - ¾手段を有する 装置を提 供する にあ る 。 更に他の ·目 的 と す る 所は 、 ア ル ミ 保持炉の熱源を 特 に別個要す る こ と の な い装置を 提供する に あ る 。 又他 の 目 的 と する 所は 、 安全且つ安定 し て厫動 で き る 廃棄 物の搬入 . 排出手段を有す る 装置を提供する に あ る 。 且つ 、 単一駆動源で走行可能であ る と 共に排出動作も 可能な搬入 · 排出手段を有する 装置を提供する に あ る 。 そ し て更に 他の 目 的 と する 所は 、 ア ル ミ 溶解炉内 の熱 を有効利甩 し て ア ル ミ の小塊等を補助的に 溶解す る 為 の補助的な 溶解なベを有する 装置を提供する に あ る 。 更に 他の 目 的 と する 所は 、 ガ ス発生炉で発生 し た ガ ス の燃焼反応の持続性が勝れている と 共に 、 完全燃焼化 を 可能に し 易い燃焼反応筒を有す る 装置を提供す に め る 。
[0011] 発明の 開示
[0012] 即ち 本発明は 、 廃 タ イ ヤ等を投入す る 為の開閉扉を 有す る と 共に一次空気供給手段及び点火 バー ナ ー を有 す る ガ ス発生炉 と 、 上記ガ ス発生炉に達な る と 共に二 次空気噴出 ノ ズ ル を 中央に有する 燃焼反応筒 と 、 上記 燃焼反応筒に連な る と 共に 開閉扉及び排煙筒 を有 し 、 且つ 内部に ア ル ミ 保持炉が形成 さ れた ア ル ミ 溶解炉 と 、 上記 ア ル ミ 溶解炉の ^閉'扉が配さ れ た 開口部を介 し て 上記 ア ル ミ 溶解炉内に引 き込んで敷設 さ れた軌道 レ 一 ル と 、 焼却すべ き廃棄物を積載す る 上面が ア ル ミ 保持 炉厠に 向 っ て下 り 勾配に形成 さ れ て いる と 共に 、 け ん 引手段に よ り 上記軌道 レ ー ル上を ア ル ミ 溶解炉内外に 向 っ て走行する 走行装置 よ り 成る 廃 タ ィ ャ等を 料 と す る ァ ル ミ 溶解炉で あ る 。
[0013] 又本発明は 、 前記の走行装置が前後に車輪を有す る 車体 と 、 車体上部中央に設け ら れた軸に よ っ て前後に 傾動可能に軸支さ れた台 よ り 或 り 、 上記台の前部 と 軌 道 レ ー ル の前後及び台の後部に掛け回 し た チ ヱ ー ン又 は ワ イ ャ ロ ー ブ等の けん引帯を正逆転モ ー タ 一 の正逆 転動作に よ り 正逆に けん する 事に よ り 上記軌道 レ ー ル上を アル ミ 溶解炉内外に向 っ て走行可能に 溝成 さ れ ている
[0014] 更に 発明に於レ、て、 前記走行装置の車体の前部 に 、 常時は 台の裏面に係合し て合の後部側及 .ひ '前部側 への傾動を防止する 為の係合 レ バ ーを配設する と 共に 前記車体に走行装置が後方限に至 つ た時に後方限位置 に設け ら れた ス ト ツ パに当接する こ と に よ り 作動 し て 前記係合 レ パー と 台 と の係合を解 く 動作伝達 π ッ ト を 酡設 し 、 且つ車侔の後部 ϋΐに 、 走行装置が後方限に至 つ た時に、 後方限位 ia け ら れてレ、る 口 ッ ク ノヽ *一に 係合し て、 その停止犹態を ロ ッ ク する為の 口 ッ ク レ ヾ ーを設ける と 共に台•ar fe 側へ傾動 さ せた時に上記 口 ッ ク レ ノ ■一を同伴上動する こ と に よ り σ ッ ク レ ノ 一を 了 ン ロ ッ ク 9 る 為に台 と 口 ッ ク レ ノヾ—を ワ イ ャ で連結 し 、 更に台が後部側に傾いた状態か ら前部側へ復旧 し た時に 、 の裏面 と 上 j ί 合 レ バ ーが係合 し て台の平 衡が保持さ れる よ う に定め る Ο
[0015] ^ 又本発明は 、 前記 ア ル ミ 溶解炉の屋根上に補助的な 溶解ナ ベが配設さ れ る 。
[0016] 更に本発明は 、 前記燃焼反応筒の 中心に二次空気 を 施回 さ せな が ら 噴出する 為の ノ ズル を配する と 共に 、 その ノ ズ ル の周 り に ベ ン チ ユ リ 一部を形成 し 、 当該べ ン チ ュ リ 一部か ら 先の 内周壁面に小さ い多数の凹凸面 を形成する 。
[0017] 又本発明は 、 前記檨焼反応筒の ノ ズ ル を囲む ベ ン チ ュ リ ー部が形成 さ れたベ ン チ ュ リ ー筒 の外周面 と 、 該 燧焼反応筒 の 内周面の間に 、 ベ ン チ ユ リ 一筒先端側に 開口する 空間を形成 し た も の で あ る 。
[0018] こ れ ら に よ'り 焼却すべき廃棄物の掇入が円滑且つ安 全に で き、、 溶融せる 了 ル ミ 回収 と 残 り 屑の分離が明確 にで き 、 且つ残 り 屑の拂出が容易 と な る 。 こ れ ら に よ り 効率 よ く 廃棄物を焼却で き る と 共に効率よ く ア ル ミ を 回収で き る 。 又燃焼状態を良好にする こ と に よ つ て 焼却性能を増す こ と ができ る 。
[0019] 図面の簡単な説明 .
[0020] 添付図面は本発明の実跪例を示 し 、 第 1 図は 一部断 面を含む平面図、 第 2 図は 第 1 図の X — X 鎳に 沿 う 断 面図、 第 3 図は第 1 図の Y — Y 籙に 沿 う 断面図、 第 4 図は 走行装置を ア ル ミ 溶獰炉内に位置 さ せた所の 断面 図、 第 5 図は第 4 図の Z — Z 線に沿 う 断面図、 第 6 図 は斜視図、 次いで第 7 図 , 第 8 gは 走行装置の 他の例 を示 し 、 第 7 図は 走行装置を ア ル ミ 溶解炉内に位置 さ
[0021] OMPI 一 せた所を示 .す断面図、 第 8 図は走行装置を ア ル ミ 溶解 炉外に走行 さ せた所 ¾r不 3 断面図、 次いで第 9 図〜第 13 図は ち う 1 つ の他例の走行装置を示 し 、 第 & 図は側 面図、 第 10 図は第 9 図の V — V線に沿 う 断面図、 第 11 図は第 9 図の ¥ — ¥ 線に沿 っ て車体部分を示 し た平面 、 第 12 図は走行装置を ア ル ミ 溶解炉内に位置させた 所を示す断面図、 第 13 図は走行装置を 了 ル ミ 溶解炉.外 に位置させた を示す断面図、 第 14 図は ア ル ミ 溶解ナ べを ァ ル ミ 溶解炉に形成 した装置の斜視図、 第 15 図は 了 ル ミ 溶解炉の断面図、 第 16 図は燃焼反応筒の一例を 不す断面図、 第 17 図は燃焼反応筒の 他例を示す断面図 であ る
[0022] '発明を実施する 為の最良 の形態 本発明を よ り 詳細に説述する た めに 、 以下添付'図面 に従 つ て こ れを説明す る。
[0023] 図〜第 6 図に従い本発明の第一の実施態様を説 明する o
[0024] 1 は廃 タ イ ヤ又は廃 プ ラ ス チ ッ ク 等の可燃ガ ス を発 生する 廃棄物を投入する こ と の で き る ガ ス発生炉で あ つ て、 開閉扉 2 と 着火バー ナ ー 3 と 、 一次空気送風機 を有する と 共に 、 耐火材 よ り 成る 床面 5 の 下方には 空気室 6 が形成 さ れ、 当該空気室 6 に送風機 7 よ り 空 気が送 ら れ、 その送 ら れた一次空気は床面 5 に形成 さ れた空気穴 8 よ り 炉内に流人する よ う 饋或さ れている も の でめ る 。 次い で 9 .は ガ ス 発生炉 1 に連る 燃焼反応筒 で あ り 、 内部に ベ ン チ ュ リ ー部を有す る ベ ン チ ュ リ ー筒 10 が形 成 さ れ、 ベ ン チ ユ リ 一筒 10 の 中央に 二次空気噴出 ノ ズ ル 11 が配 さ れている 。
[0025] 次いで I2 は 、 上記燃焼反応筒 9 に連る ア ル ミ 溶解炉 であ っ て、 開口部 I3 が一ヶ所形成 さ れ て いて、 その開 口部 I3 に電動 モー タ 一 W に よ つ て上下動開閉する 扉
[0026] が配 さ れている 。 そ し て、 は 、 車輪 1 を有す る 車体 と 台 is と 、 油 シ リ ン ダ ー等台の 傾動手段 I9等 よ り 成 り 、 ア ル-ミ 溶解炉内に 引 き込ま れた軌道 レ ー ル 20上を 走行する 走行装置で あ り 、 図示せ ぬ モ ー タ ー及びけん 引帯 よ り 成る けん引手段に よ り 開 口 fi 3 に向 つて前進 し て ア ル ミ 溶解炉 12 内に入 り 、 後退 し て ア ル ミ 溶解炉
[0027] 12 外に位置する 。 そ し て こ の走行装置 I6 は 、 傾動手段
[0028] 19 に よ り 台 18 を 、 一側 21 を支え と し て 他側 22 を上昇 さ せる よ う に し て傾け る こ と ができ る も の であ り 、 こ の 台 IS は 上面 23 が耐火材で形 ^ さ れ一假 21 か ら 他倒 22 に かけて傾斜 し 、 左右の端 2 か ら 中央 25 に行 く に ぃ次 第 に深 く な つ て いる 。 そ し て上記 ア ル ミ 溶解炉 12 の奥 部には ア ル ミ の保持炉 26 が形成 さ れ て いて、 上記走行 装置 16 がア ル ミ 溶餑炉 12 内の前進限位置まで格納 さ れ た時、 丁度走行装置 I6 の台 I8 の他 22 が保持炉 26 上に 臨む よ う に 溝 ¾ さ れて いる 。 そ し て走行装置 I6 を ア ル ミ 溶解炉 12 内に格 し た後、 扉 IS を 閉にする も の であ る が、 扉 は 台 の一側 21 上に着座する よ う に »成 さ
[0029] 'BU REA U れてい る 。 その結果、 ア ル ミ 溶解炉 の炉内は 、 走行 装置 IS の台 IS を境界面 と し て外部か ら 遮断 さ れ 、 走行 装置 I6 の車輪 1 は外部に位置する 。
[0030] 上記ア ル ミ 保持炉 26 内の アル ミ は 湯口 27 、 可動 シ ュ ー ト 28 を介 し て外部の イ ン ゴ ッ ト ケ ー ス 29 に導かれる 。 . 尚 30 は煙突、 SI は.置台である 。
[0031] 述上の 溝成に基き廃 タ ィ ャを燃料 と する ア ル ミ 溶解 の 燃焼動作を説明する 。
[0032] 先ずガ ス発生炉 1 の扉 2 を開いて廃 タ イ ヤ T 等を ガ ス 発生炉 1 内に投入する 。 涖方、 走行装置 I6 を第 3 図 示の如 く ア ル ミ 溶解炉 の外に 出 し 、 その走行装置 is の 台 IS の上に焼却すべき廃棄ヱ ン ジ ン E 等を載せ る 。 載せ終 っ たな ら ば、' 図示せぬけん引動力手段を けん引 駆動 し て、 走行装置 I6 を軌道 20上を走 ら せ ア ル ミ 溶解 炉 12 内に進入させる 。 前進限に至 っ た所で走行装置 IS を 停止させ、 扉 を IIにする 。 扉 は走行装置 is の台
[0033] IS の 他側 22上に丁度座 し 、 ア ル ミ 溶解炉 の炉内は 閉 に保持さ れる 。
[0034] さ て 、 ガ ス発生炉 1 の点火バーナ ー 3 を点火 し 、 送 風機 4 又は 7 よ り 一次空気を送気す る と 、 廃 タ イ ヤ T 等は燃焼を開始する 。 燃焼を歸始 し た後は点火パーナ — 3 は 自動消火する 。 そ し て愨焼の持読に よ り 、 ガ ス 発生炉 1 に於て生 じたガ ス が燃焼反応筒 9 内に送 り 込 ま れる 。 燃焼反応筒 9 内に於て は二次空気噴出 ノ ズ ル 11 よ り の二次空気を混合 し、.混合 し た所で図示せざる 点火手段に よ り 着火 さ れて燃焼反応が開始さ れ る 。 燃 焼反応が開始 し た後は 燃焼反応筒 の 内壁が熱を も つ の で、 その熱が着火源 と な っ て燧焼反応が持続する 。 所 で上記ガ ス 発生炉 1 の床面 5 の空気穴 8 よ り 一次空気 が流入 し て く る も の であ っ て、 積み重な っ た廃 タ イ ヤ
[0035] T 等の 内部に適宣分配 さ れる の で廃 タ イ ヤ T 等の燃焼 が良好で あ り ガ ス の 発生が安定的 と なる 。
[0036] さ て燃焼反応筒 9 に於て燃焼が持続する こ と に よ り 、 燃焼炎が ア ル ミ 溶解炉 I2 内に至 り 、 ア ル ミ 溶解炉 ,内 の 廃棄ェ ン ジ ン ϋ 等は 3 焼炎 と その ふ く 射熱に よ り 焼 却 さ れる 。 こ の焼却に よ り エ ン ジ ン を構成する ア ル ミ 材が溶解 し 、 勾配の下 っ た他側 22.の方へ流れてレ、 く 。
[0037] そ し て溶解 し た ア ル ミ は 、 池側 22 の所か ら ア ル ミ 保持 炉 26 内に流入する 。 こ の 溶锈時、 走行装置 I6 の 台 IS の 上面は 耐火材で 溝成 さ れている の で、 走行装置 I6 自体 が焼却 さ れ る こ と は な い。 又台 が炉内 と炉外の境界 面に な る の で、 走行装置 IS の草翰 I7等が熟に よ り 損傷 す る おそれ も な い。 さ て、 ア ル ミ 保持炉 に溜 っ た ァ ル ミ は 、 湯 口 27 を 開 く こ と に よ り 、 可動 シ ュ ー ト 28 を 介 し て外部の イ ン ゴ ッ ト ケ ー ス 29 に収め ら れる 。
[0038] そ し て廃棄ヱ ン ジ ン E 等を完全に焼却 し て し ま っ た な ら ば、 扉 を 開いて 、 走行装置 を開 口韶 I3 か ら 外 に ffi し 、 後退さ せる 。 後退 し た位置の所で、 今度は 油
[0039] ジ ャ ッ キ等の傾動手段 I9 を壓動 し て 、 台 IS を一厠 21
[0040] を支え と し て傾かせ、 燃えが ら を 下方に落下 さ せる 。
[0041] O PI 以後は上述.した 同一の動作を反復す る も の であ る 。
[0042] 次に第 7 図、 第 8 図に従い走行装置の 他の実施態様 を 説明する 。 図に於いて 、 32 は 溶鮮炉を示し 、 流入口 33 よ り 燃焼炎が流入 し 、 锭煙ロ 34 を介 し て煙が排出せ し め ら れる も ので、 —側に開閉扉 35 が配設さ れ、 他側 に溶解 し た ア ル ミ を受け入れる ア ル ミ 保持炉 36 が形成 さ れてレ、る も のであ る 。 そ して走行装置は、 こ の よ う な又は これ と 同勃の溶解炉に、 一側の開閉扉 35側か ら 進退 し て く る も のでめ る 。
[0043] 即ち 、 前後に車翰 37 、 38 を有す る 車钵 39 と 、 車体上 部の支柱 40 に配 した軸 41 に よ つ て前後に傾動可能に軸 支さ れた台 42 よ 或る 。 そ し て、 こ の合 42は 、 前側 43 に重みがかけ ら れ、 (前側の方が後側よ り 重 く ) 通常 の状態に於ては 、 その重みに よ つ て常時前側 43 に傾 く よ う 溝或さ れている と 共に、 前側 43に設け ら れた ス ト ッ パ 44 が、 その傾動を支え、 合 2 は ゆる やかな傾斜 a を呈 し て前側に煩いてレ、る も の であ る 。 次レ、で付号 45 で示す チェ ー ン又は ワ イ ャ ロ ー ブ等のけん引帯を 台 42 の後側 46に止着し 、 それを車侔 39 の後側に回転 自在に 軸支 し た滑車 47に掛け回 し 、 次いで孰道 レ ー ル 48 の後 方 β に配 し た正逆モ — タ ー 49 の 出力軲に達なる ス プ ロ ケ ッ ト 50 に掛け回 し 、 更に敏道 レ ー ル 48 の前方 F の溶 解炉の壁 S1 に止着さ れた滑車 52 に掛け回 し、 次いで車 体 39 の前側 43に回耘 自在に ¾支 し た滑車 53 に掛け回 し 、 最後に前側 43 に 固定する も のであ る 。 即ち正逆モ ー タ 一 49 の正逆.に よ り 、 けん引帯 45 の けん引を介 し て走行 装置を軌道 レ ー ル 48上を前後に け ん引す る よ う に し た も の で 、 走行装置を前方 F へ走行 さ せる 為 の モ ー タ ー
[0044] 49 の正転動作は 、 台 42が保持炉 36 に衝合する 所で停止 す る よ う 図示せ ぬ リ ミ ッ ト ス ィ ツ チ等で制御する も の であ る が、 走行装置を後方 Rへ走行 さ せる 為 の モ ー タ
[0045] 一 49 の逆転動作は 、 軌道 レ ー ル 8上の後方 E の所定位 置の所に配 し た ス ト ツ バ に車赣が衝合する 所で停止 する も のでは な く 、 更に一定程度け ん引带 45 がけん引 さ れた所で停止する よ う に図示せぬ リ ミ ッ ト ス ィ ツ チ 等で制御す る も ので あ る 。 即ち 、 車翰が ス ト ツ バ 54 に 寧合 し た後 も 一定程度けん引する 事に よ っ て台 42 の後 傾が可能に さ れ、 合 42'上の屑がすみやかに探出 さ れる も の であ る 。 尚図中 55 は ダ ン バー 、 56 は屑の捨て場を 示 し て レ、る o
[0046] 述上の 溝成に基き 次に動作を 説明する 。
[0047] 先ず溶解すべき廃棄ェ ン ジ ン等を溶解炉 32 に投入す る 動作を説明する 。 始め に 、 後方 E の方に位置 し てい る 走行装置 の台 42 の上に 、 廃棄ヱ ン ジ ン等を のせる 。
[0048] こ の場合台 42 は 前 4S が重いの で前傾に傾斜 a し てい る 。 次いで正逆モ ー タ 一 49 を正転動作 さ せる 。 する と け ん引帯 45 がー点鎮篛付号 A の方向へけん引 さ れる 。
[0049] する と けん引帯 45 の一 が台 2 の前側 43 に 固定 さ れて い て台 42 が前方へ引かれ る の で 、 走行装置全体が前方
[0050] I" へ走行す る も の であ り 、 台 が溶锈炉 32 内の保持炉
[0051] O PI 36 に衝合 し .た所で 刖進が停止す る o その状態を示 し た
[0052] の が第 7 図で あ る o t— の状態に於て 、 流入口 33 よ り 流
[0053] 入する 燃焼炎に よ り 廃棄ェ ン ジ ン 等が焼却せ し め ら れ
[0054] 廃棄エ ン ジ ン 中の溶け ffiし た ァ ル ミ 等が傾斜 a し てい
[0055] る 台 42 の上面に沿 つ て流下 し保持炉 36 内に 自然と 流入
[0056] す る も ので あ り 、 保持炉 36 内の ア ル ミ 等は 図示せぬ排
[0057] 出 シ ユ ー ト を介 し て外に群 ffi さ れる o さ て 、 焼却後の
[0058] 廃棄エ ン ジ ン等の屑を溶解炉 32 の外部へ取 り ffiすには
[0059] 正逆モ ー タ 一 49 を逆 ¾3; る o する と けん Έ帯 45が実鎳
[0060] 矢印 B 方向にけん引される o その為にけん 带 45 が台
[0061] 42 の後側 46 に 固着 し てい る こ と 力 ら 、 走行装置全俸が
[0062] l道 レ ー ル 48上を後方 R へ つ て走行す ο
[0063] そ し て車輪 38 が ス ト ッ バ 5 に衝合する に至り 走行装
[0064] 置全体は走行停止する が、 け ん引帚 5 は な おも ―疋程
[0065] 度けん引さ れてレ、 る の で、 そ の けん引力が合 42 を後側
[0066] 方向へ傾斜 させる よ う に拃甩する の で、 合 2 が ダ ン パ
[0067] 一 55 に よ っ て緩衝せ し め ら れなが ら 、 ゆ つ く り と 後傾
[0068] する 。 こ の為に合 2上の屑が屑の捨て場 56 に 自然に排
[0069] 出 さ れる も の でめ る o こ の状態を示 し たのが第 8 図で
[0070] あ 。
[0071] 更に苐 9 図〜第 IS 図に ぃ走行装置の も う 一つの実
[0072] 跪態様を説明す o
[0073] 図において 、 57 は溶 ^炉を示し 、 流入口 58 よ り 燃焼
[0074] 炎が流入し 、 排煙口 59 を介 し て煙が排出せ し め ら れる
[0075] も の で、 一側に 開閉扉 6 が配設 さ れ、 他 に溶解 し た
[0076] OMPI ア ル ミ を受け入れる ア ル ミ 保持炉 6 1 が形成 さ れ て い る も の であ る 。 そ し て 6 2 は 前後に車輪 6 3 、 6 4 を 有する 車体 、 6 5 は 車体 6 2 の 中央の支柱、 6 6 は軸、
[0077] 6 7 は上記軸 6 6 に よ っ て前後に傾動可能に韜支さ れ た 台を示 し てレ、る 。 そ し て こ の台 6 7 は 前側 6 8 の方 へ向 つ て:下 り 勾配に傾斜 し ている も の である 。 更に 69 は 車侔 6 2 前部の滑車、 7 0 は車体 6 2 後部の滑車、
[0078] 7 1 は 勒道 レ ー ル 、 7 2 は執道 レ ー ル 7 1 前方の滑車、
[0079] 7 3 は軌道 レ ー ル 7 1 後方位置の正逆転モ ー タ 一、 74 は ワ イ ャ ロ ー プ又は チ ェ ー ン 等の け ん引帯を示 し てい る o
[0080] この よ う な も のに 於いて、 車钵 6 2 の前部に ス ト ッ
[0081] パ ー機能を 成す柱 7 5 を立設 し 、 該柱 7 5 に係合 レ バ
[0082] - 6 を揺動可能に 軸支 し 、 下方を パ ネ 7 7 に よ っ て 引 っ張 り 全体を第 9 図に於いて時計回 り 方向に附勢す る。 そ し て こ の係合 レ バ 一 7 6 の上方に は 係合爪部 78 が形成 さ れ、 台 6 7 の裏面に設け ら れた係合片 7 9 の 係合孔 8 0 に係合 し てい る 。 次いで 8 1 は車体 6 2 の 後部 と 係合 レ バ ー 7 6 の 下部間に摺動で き る よ う に記
[0083] さ れた動作伝達 ロ ッ ドで あ り 、 走行装置が孰道 レ ー ル
[0084] 1 の後方位置に 走行 し て きた際、 後方位置に設け ら れた台 8 2 上の ス ト ツ バ 8 3 に 当接する こ と に よ り 押
[0085] さ れて係合 レ バ 一 7 6 を第 9 図に於いて反時計方向
[0086] に 回動せ し め る も の であ る 0 更に車体 S 2 の後方には 、 前端に ロ ッ ク 爪 8 4 が形或 さ れた ロ ッ ク レ バ 一 8 5 を
[0087] ΟΜΡΙ 軸支 し 、 台 .6 7 の裏面か ら 垂下 し た ワ イ ヤ 8 6 に て吊 下保持せ し め、 走行装置が後方限に至 っ た時に上記 口 ッ ク レ バ ー 8 5 を後方位置に設け ら れた合 8 2 上の 口 ッ ク バ一 8 7 に係合する よ う 定め る も のであ る 。
[0088] こ の よ う な溝成に基 く と 、 今廃棄ヱ ン ジ ン 等の廃棄 物を焼却 し終 り 、 次いで残 り 屑を挵出せん と する 場合 即ち走行装置を第 12図状態か ら 第 IS 図態様 へ移すには 、 正逆転 モー タ ー 7 3 を駆動 し てけん引帯 -
[0089] 7 4 を B 方向にけん する。 こ の場合、 係合 レ バ ー 76 が係合孔 8 0 に係合 し ている の で台 6 7 は水平態様に 保た れたま ま後方へけん引走行せ し め ら れる 。 そ し て、 後方限へ至る と 、 ず動作伝達 ロ ッ ド 8 1 が ス ト ツ バ
[0090] 8 3 に衝合 して押圧さ れる 。 と 同時に 、 ロ ッ ク レ バ ー 8 5 の ロ ッ ク 爪部 8 4 が ロ ッ ク ノ ー 8 7 に係合 し 、 走 行装置は し つ か り と 停止せ し め ら れる 。 さ て、 上記動 作伝達 ロ ッ ド 8 1 が押加 された こ と に よ り 、 係合 レ バ 一 7 6 が反時計回 り 方向に施転 し 、 係合爪部 7 8 と係 合孔 8 0 の係合が外れる 。 従 っ て、 けん引帚 7 4 がな お も B 方向にけん引 さ れている 事に よ り 、 台 6 7 が第 IS図に示す如 く 傾き 、 積載 さ れている 残 り 屑が挵出 さ れる も ので ある o
[0091] 逆に ア ル ミ 溶解炉 57 内に焼却すべき廃棄 ¾を ¾入す る 場合には 、 正逆モ ー タ ー 7 3 を ¾動 し てけん引帯74 を A 方向に けん引 し 、 台 6 7 を一亘硌水平に する 。 こ の 台 6 7 を 水平に し た時、 係合孔 8 0 に対 し 係合 レ バ - 7 6 の係合爪部 7 8 が係合 し 、 合 6 7 は し つ か り と 保持 さ れる 。'且つ合 6 7 が復旧する と 、 ワ イ ヤ 8 6 を 介 し て ロ ッ ク レ バ 一 8 5 が持 ち 上げ ら れ ロ ッ ク レ バ 一 8 5 と ロ ッ ク バ ー 8 7 が外れる 。 さ て、 焼却すべ き廃 棄物を積載 し了 っ たな ら ば、 再びけん引帯 7 4 を A 方 向にけ ん引すれば、 走行装置を ア ル ミ 溶解炉 57 内へ走 行させる こ と がで き る も の であ る 。
[0092] こ の よ う に こ の走行装置に よ れば、 台 6 7 が し つ か り と 保持 さ れる と 共に、 走行装置が後方限に至 っ た時 に し つ か り と停止保持さ れる の で 、 安全且つ安定的に 運転走行で きる 。
[0093] 次に 第. 14 図、 .第 に ぃ ア ル ミ 溶獰^の屋根上に ア ル ミ 溶解ナ ベを配設 し た例を詳述'する 。
[0094] 図に於いて、 8 8 は ガ ス発生炉、 8 9 は 燃焼反応筒 、 9 0 は ア ル ミ 溶解炉、 9 1 は走行装置を示 し て いる 。 こ の よ う な も のに於いて、 上記ア ル ミ 溶解炉 9 0 の.屋 根 9 2 上に凹所を形成 し て 、 そ こに ア ル ミ 溶解ナベ S 3 を配設する と 共に、 上記屋根 9 2 上に通ずる 階段 9 4 を設け た も のであ る 。
[0095] こ の よ う に し た の で 、 ア ル ミ 溶解炉 9 0 内 の熱が 、 凹状に え ぐ ら れた薄い屋根を介 し て ア ル ミ 溶解ナ ベ93 に 伝わ る の で 、 運転中 ア ル ミ の小瑰、 小片等 を ナ ベ内 に投入 し ておけば溶融せ し め る こ と がで き る 。 従 っ て ア ル ミ の小塊、 小片等を別個の熱源を要する こ と な く 溶融、 整形で き る 。 更に 、 燃焼反応筒に特徵を有する 本発明の実歸態様 を第 IS 図に従い説明する 。
[0096] 図に於いて、 9 5 は燃焼反応筒 、 9 6 は 燃焼反応筒 9 5 内 を流れる ガ ス 流に対し二次空気を 跪回 させなが ら 噴出する 二次空気噴 ffi ノ ズ ル 、 9 7 は ノ ズ ル 9 6 の 周 り の ベ ン チ ュ リ 一筒を示 し てい る o
[0097] こ の よ う な も の に於いて、 上記ベ ン チ ユ リ 一筒 9 7 よ り 先の内周壁面 9 8 に、 小さ い多数の 凹凸面 9 9 を 形成 し たも の であ る 。
[0098] 小さ い多数の 凹凸面 9 9 の例 と し ては 、 耐火材で燃 焼反応筒 9 5 を 成型加工する 際に 、 内周壁面 9 8 に ナ ヮ に よ っ て ナ ヮ 目 1 0 0 をつ く り 、 それを凹凸.面 と す る 例を上げる こ と がで きる 。
[0099] 又、 小さ い突起 1 0 1 を形成 し 、 それを凹凸面 と し て も よ い。 図の 例では ナ ヮ 目 1 0 Q と 突起 1 0 1 を形 成 し た例を上げてあ る が、 何れか一方でも よ く 、 その 低の 凹凸で も よ い。
[0100] こ の よ う な搆或に基 く と 、 ガ ス 癸生炉で生じた ガ ス は燃焼反応筒 9 5 の ベ ン チ ュ リ ー鄯に流入す る。
[0101] 他方、 二次空気が ノ ズル 9 6 か ら ¾回流を与え ら れ て ベ ン チ ュ リ 一部に流入する の で 、 ガ ス に対 し て空気 が均 し く 混合する 。 そ し て 回転攪持 さ れた混合ガ ス及 び火滔流は遠心力に よ り 戀焼反応筒 の内周壁面 9 8 を は う よ う に流れる 。 こ の際、 内局壁面 9 8 が凹凸 面に 形或 さ れて い る の で 、 内周壁面 9 8 の表面積が大と な り 、 赤熱 し た内周壁面 9 8 の凹凸 面 9 9 に ¾f す る 混合 ガ ス の接触が大 と な っ て 、 内周壁面 9 8 か ら 混合ガ ス に 、 よ り ょ く 熱が伝わる 。 又凹凸面 9 9 に よ っ て混合 ガ ス の流れが乱さ れ 、 滞溜時間が大 と な っ て 、 赤熱 し た凹凸面 9 9 と 混合ガ ス の接敏時間が大 と な っ て、 よ り よ く 熱が伝わ る 。 その為に未戀焼の混合ガ ス は 直ち に着火燃焼する 。 他方燃焼反応筒の 中央部は完全燃焼 し た比較的軽量化 し た ガ ス が通過する 。 こ れ ら の事に よ つ て発生ガス の燧焼が よ り よ く 可能に さ れ る も ので め 。
[0102] 更に燃焼反応筒 に特徵を有する 本発明の も う 一つ の 実.施態.様を'第 1 図に従ぃ説明する 。
[0103] 図に於いて 1 0 2 は燃焼反応筒 、 1 0 3 は二次空気 噴出 ノ ズル 、 1 0 4 は ベ ン チ ユ リ 一部 1 0 5 が形或 さ れたベ ン チ ユ リ 一筒 を示 し てレ、る 。 こ の よ う な も の に 於いて、 ベ ン チ ユ リ 一筒 1 0 4 の外周面 1 0 6 と 燃焼 反応筒 1 0 2 の 内周面 1 0 7 の間に空間 1 0 8 を形成 す る 。 こ の場合空間 1 0 8 は、 ベ ン チ ユ リ 一镜 1 0 4
[0104] の先端 1 0 9 側に於 いて開口 し てレ、る も の の 、 ベ ン チ ユ リ 一筒 1 0 の根部 1 1 0 {¾は閉塞さ れている 。
[0105] こ の よ う に し た場合、 ガ ス癸生炉で生じた ガ ス に対 し 、 二次空気噴出 ノ ズ ル 1 0 3 よ り 二次空気を噴出す る と 、 互いに混 じ り 合い、 混合が進んだ所 燃焼反応 する も のであ る が、 上記の空間 1 0 8 内に も Ϊ1合 し た 可燃混合気が回 っ て来て溜留する の で、 空間 1 0 8 の
[0106] OMPI WIP 所で燃焼反応が持続 し ている 。 その為、 ガ ス発生炉側 の ガ ス の発生に変動等があ つ て混合ガ ス の濃度が一時 的に過濃又は希薄に な り 、 仮に先火 し た場合で も 、 混 合ガ ス の濃度が正常に復すれば、 -t ェ f 1 0 8 内の 熱が着火源 と な つ て直ち に正常燃焼に移行する も の で あ る 。 その為に燃焼反応の持続性が よ い も の であ る 。
[0107] 産業上の利用可能性
[0108] 以上の よ う に本発明に係る廃 タ ィ ャ等を燃料 と する ア ル ミ 溶解炉は 、 廃 タ イ ヤ、 廃 プ ラ ス チ ッ ク 等の廃棄 物を燃や し て、 自動車エ ン ジ ン等有甩金霉を含んでい る 廃棄物を溶解 し 、 その中に使用 さ れている-有甩な ァ ル ミ を 回収する も の である か ら 、 資源、. ェ -ネ ルギ一の 有効利甩を よ り よ く 可能にする も の であ o
权利要求:
Claims

請求の範囲
1 廃 タ イ ヤ等 を投入する 為の 開閉扉(2)を有す る と 共 に 、 一次空気送給手段(4)及び点火バー ナ ー(3)を有する ガ ス発生炉(1)と 、 上記ガ ス 発生炉(1)に連な る と 共に二 次空気噴出 ノ ズ ル ( 11 ) を 中央に 有する 燃焼反応筒(9)· と 、 上記燃焼反応筒(9)に連なる と 共に開閉扉 ( is ) 及 び排煙筒 ( 30 ) を有 し 、 且つ 内部に ア ル ミ 保持炉 ( 26 ) が形成 さ れた ア ル ミ 溶解炉 ( 12 ) と 、 上記ア ル ミ 溶解 炉 ( 12 ) 内 に引き込んで敷設 さ れた孰道 レ ー ル ( 20 )
と 、 上面 C 23 ) に ア ル ミ 等有用金属を含んでい る 焼却 すべ き 固形廃棄物を積載 し 、 該上面 ( 23 ) が ア ル ミ 保 持炉 ( 26 ) 側に 向っ て下 り 勾配に形成 さ れている と.共' に 、 上記軌道 レ ー ル ( 20 ) 上を け ん引動力に よ り 引か れて ア ル ミ 溶解炉 ( I2 ) 内外に走行する 走行装置 ( I6 ) よ り 成る 廃 タ イ ヤ等 を戀料と する ア ル ミ 溶解炉。
2. 特許請求の範 第 1 項記載の発明に於い て、 軌道 レ ー ル上の走行装置は 、 前後に草輪 ( 37 ) ( 38 ) を有 す る 車体 ( 39 ) と 、 車体上部中央に 設け ら れた軸 ( ) に よ っ て前後に傾動可能に軸支さ れている と 共に 、 上 面が ア ル ミ 溶解炉内の ア ル ミ 保持炉側に 向 っ て 下 り 勾 配に形成 さ れてい る 台 ( 42 ) よ り 成 り 、 上記台 ( 42 )
の後側に固定 し た けん引带 ( 45 ) を車体 ( 39 ) の後側
に配設 し た滑車 ( 47 ) に 掛け 回す と 共に 、 軌道 レ ー ル
( 48 ) の後方位置に 取設 さ れた正逆モ ー タ 一 ( 49 ) の
出力軸に連なる ス ブ ロ ケ ッ ト ( SO ) に掛け回 し 、 次い
0 PI で軌道 レ ー ル ( 8 ) の前位置に止着 し た滑車 ( 52 ) に 掛け回 し 、 その後車佯 ( 42 ) の前 に配設 し た滑車 ' 3) に掛け 回 し て、 そ の他端を台の前側に 固 し、 上 i≤ i£ 逆モー タ ー ( ) の正逆転動泎に よ り けん引帚 ( 5 ) を正逆に けん引 し て、 走行装置を前後に走行せ し め る よ う に し て 成る 溶解炉に於ける走行装置を有する 廃 タ ィ ャ等を燃料 と する ア ル ミ 溶解炉。
3. 特許請求の範囲第 2 項記載の発明に於いて 、 走行 装置の車体 ( 6 2 ) の前部に、 常時は 台 ( 6 7 ) の裏 面に係合 し て台の後方翻'及び前方側への傾動を防止す る 為の係合 レ バ ー ( 7 6 ) を.配設する と 共に、 上記車 钵 ( 6 2 ) に、 走行装置が後方限に至 つ.た時に後方の ス ト ツ パ ( 8 3 ) に当接する こ と に よ り 作動 し て上記 係合 レ バ ー ( 7 6 ) と 台 ( 6 7 ) と の係合を く 動作 伝達 ロ ッ ド ( 8 1 ) を配設 し、 且つ車体 ( 6 2 ) の後 部側に 、 走行装置が後方限に至 っ た時に 、 後方限位置 の ロ ッ ク バー ( 8 7 ) と係合 し てその停止状態を σ ッ ク する 為の ロ ッ ク レ バ ー ( 8 5 ) を設ける と共に 、 台 ( 6 7 ) を前部側へ傾動 させた時に上記 ロ ッ ク レ バ一 ( 8 5 ) を 同伴上勤 さ せて ア ン ロ ッ ク すベ く 合 ( 6 7 ) と ロ ッ ク レ バ ー ( 8 5 ) を ワ イ ヤ ( 8 6 ) で連結 し 、 更に 台 ( 6 7 ) が後部に傾いた状態か ら 水平に復旧 し た時に合 ( 6 7 ) の裏面.と 上記係合 レ バ一 ( 7 6 ) が 係合 し て台の平衡が保持さ れる よ う に定めて ¾る 廃 タ ィ ャ等を燃料と する ア ル ミ 溶箧炉。
4. 特許請求の範囲第 l 項記載の発明に於いて 、 ア ル ミ 溶解炉 ( 9.0 ) の屋根 ( 9 2 ) 上に凹状溜 り を形成 し て該部所に ア ル ミ 溶解ナ ベ ( 9 3 ) を配設 し た事を 特徵 と す る 廃 タ ィ ャ等を燃料 と する ア ル ミ 溶解炉。
5. 特許請求の範囲第 1 項記載の発明に於いて、 燃焼 反応筒 ( 9 5 ) の 中心に二次空気を旋回 さ せなが ら 噴 出する 為 の ノ ズ ル ( 9 6 ) を配する と 共に その ノ ズ ル
( 9 6 ) の周 り に ベ ン チ ユ リ 一部 ( 9 7 ) を形成 し 、 当該ベ ン チ ユ リ 一部 ( 9 7 ) か ら先の 内周壁面 ( 9 8)
に小さ い多数の凹凸 面 ( 9 9 ) を形成 し た こ と を特徵 と する 廃 タ イ ヤ等を燃料 と する ア ル ミ 溶解炉。
6. 特許請求の範囲第 1 項記載の発明に於いて 、 懲焼 反応筒 ( 1 0 2 ) の ノ ル ( 1 0 3 ) を囲むベ ン チ ュ リ 一部 ( 1 0 5 ) が形成 さ れた ベ ン チ ユ リ ー箧 (104)
の外周面 ( 1 0 6 ) と燃焼反応筒 ( 1 0 2 ) の内周面
( 1 0 7 ) の間に 、 ベ ン チ ユ リ 一筒先端 ( 1 0 9 ) 側 に 開 C する 空間 ( 1 0 8 ) を形成 し て る廃 タ イ ヤ等 を燃料 と する ア ル ミ 溶解炉。
0MPI
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1982-12-09| AK| Designated states|Designated state(s): US |
1982-12-09| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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